Second Lifeやチャット初心者の方へ 押さえておきたい7つのチャットマナー

2018年10月16日火曜日

Owner's Blog

Second Lifeやネットでのチャット初心者の方に向けて今回は記事を書いてみたいと思います。
今回は、初心に戻ってチャットでのマナーに関してお話しします。



Second Lifeの醍醐味は、やはりコミュニケーションでしょう。ネット上でチャットをするときのマナーについて改めて考えてみましょう。

1.まずは、挨拶
ネット上とはいえ人と人がコミュニケーションをしていく上で大切なのはやはり挨拶です。リアルな世界と同じであいさつに始まりあいさつに終わるのが基本です。挨拶もできない=礼儀をわきまえない人はネットの世界でも嫌われてしまいます。

2.チャットのスピードはそれほど気にしなくてもいい
僕も初めてチャットをするときに気になったのはチャットスピード。ブラインドタッチとか得意じゃないし…遅かったら皆に迷惑かな?と考えがちですが…案外、チャットスピードが遅いからといって文句を言う人は少ないものです。もしどうしても遅くなる状況があるなら遠慮せず、事情を言ったらよいと思います。

3.顔が見えないからこそ言葉を大切に
リアルな世界での普段の会話では、顔を見ながら話したり、身振り手振りも交えて話ができますよね?表情を見ながらやり取りすれば、相手が冗談を言ってるのかどうかもわかるのですが、ネット上では文字だけのやり取りとなります。言葉の使い方ひとつで誤解を与えたり、自分が思う以上に人を傷つけることもあるかもしれません。一つ一つの言葉をしっかりと選ぶ心掛けが大切です。チャットだけでも案外その人となりは伝わってしまします。

4.リアルのことを詮索しない
SLもそうでしょうけど、リアルとは割り切って遊んでいる方は多くいると思います。そんな人に対してリアルではどうだと質問攻めするのは、嫌われてしまう原因になってしまいます。リアルのことを話すのも仲良くなってからにしましょう。

5.自分のことばかり話さない。
複数人とチャットしている時に起きやすい状況として、ある特定の人が自分の話ばかりしちゃうという状況。コミュニケーションの基本はキャッチボール、一方通行の自慢話は自分は楽しいかもしれないけど周りの人はうんざりしているかもしれません。

6.内輪ノリにはご注意
仲の良いグループでの内輪ノリは確かに楽しいと思います。でも、複数人での会話で自分が知らないことで盛り上がっているのを見せつけられても楽しい気分にはならないでしょう。みんなが盛り上がれる話題を話しているかな?と時には振り返るのも大切です。

7.褒めすぎにはご用心
これは、複数人いる状況で起きやすい話です。例えば、女性が複数いるときにある男性が一人の女性だけ褒めたりちやほやしているとどうでしょうか?えこひいきしているように映るかもしれませんし、褒めた子がノリノリでも、イチャイチャしているのを見せつけられてると周りに映るかもしれません。こういった細かな気配りができるかどうかは差が出ると思います。

こうしてみると特別チャットだから違うというものは少なくてリアルの普段の会話とそこまで変わらないのです。少しの心遣いで印象は変わると思います。